日経225オプション データ分析

データ基準日: 2026-10-02 | 最終更新: 2026-10-04 19:50 JST(毎営業日 自動更新)

出来高・価格 2026/10/02 / 手口 2026/10/02 / 建玉残高 2026/10/02

日経225オプションの建玉・米国市場のポジション・マクロリスク指標を、JPX・CFTC・CBOE・FREDなどの公式データから毎営業日自動更新するデータサイトです。

日経平均は68,309円(-647円)。Put/Callレシオは2.717(前営業日 1.43)。現値近辺で建玉が厚いのはコール72,000円・プット65,000円です。

Put/Call レシオ
2.7177/17以降の51日で高い順に4番目
プット出来高
40,387 枚7/17以降の51日で高い順に2番目
コール出来高
14,862 枚7/17以降の51日で高い順に26番目
日経VI(前日差)
22.6 (-0.3)直近250営業日で高い順に243番目
日経売買高(株数・前日比)
1.79 億株 (-3%)
次回SQ
10/9 オプションSQ・あと5日

この数字の意味は? → Put/Callレシオとは ・ 建玉の「壁」の見方 ・ 急落を増幅するディーラーのヘッジ ・ 日経VIの実測

マーケット概況

Nikkei 225 candlestick, MACD, RSI, volume profile Nikkei VI

オプション建玉一覧(限月別)

JPXが日次公開する直近3限月分。手前の限月より先の限月の方が厚いことがあります。(→ 建玉分布の見方 ・ → SQとは)

前営業日終値を挟んで上下3,000円の範囲(65,309〜71,309円)を表示。JPXが日次公開する直近3限月分。増減は前日比。

左: 建玉残高(緑=各限月の最大) / 右: 建玉増減(前日比: 増加=緑・減少=赤)

建玉残高(緑=各限月の最大)

行使価格CallPut
26年10月26年11月26年12月26年10月26年11月26年12月
71,2501476----
71,12532----
71,0001,9051,3362,0631-31
70,8752-----
70,7502924-0160-
70,62524-----
70,5004403010--
70,375128102----
70,25053119-4--
70,1255-----
70,0002,7161,3345,3331145711,653
69,87511816----
69,7501541-1--
69,62599-----
69,50049916-11-
69,3753118----
69,25036-502--
69,1257-----
69,0002,6473,8621,7212564731,645
68,87515925-0--
68,75037510-17-100
68,62511-62--
68,5001,47215437154157206
68,3751416-6116-
▶ 前営業日終値 68,309
68,250123--207--
68,12568--1--
68,0002,2906264,3147322081,900
67,875211----
67,7501,05035-1301-
67,62594--6--
67,50088792925289425
67,37582--0--
67,25064-2526025
67,12555--00-
67,0001,5461,4402,2371,4929361,607
66,87535--5--
66,7501516-350-
66,62566---0-
66,50029312,9845584411,100
66,37595--2--
66,25086118163--
66,125354-86--
66,0002,9936691,0921,6941,8201,136
65,8758450-19--
65,750135115173015
65,62531--5--
65,500258209734592135605
65,375711-24730-

建玉の増減(前日比: 増加=緑・減少=赤)

行使価格CallPut
26年10月26年11月26年12月26年10月26年11月26年12月
71,250-90----
71,125+10----
71,000-66+3-500-0
70,8750-----
70,750-30-00-
70,625-1-----
70,500+10000--
70,375-10----
70,250+50-0--
70,125-2-----
70,000-13+221-750-990
69,87500----
69,750+290-0--
69,6250-----
69,500-430-00-
69,37500----
69,250-4-00--
69,1250-----
69,000-207-50+100
68,87500-0--
68,75000-+1-0
68,6250+1-0--
68,500-1200+22-250
68,37500-00-
▶ 前営業日終値 68,309
68,250+5--+199--
68,125-2--+1--
68,000-3+10-103+10
67,87500----
67,750-90--40-
67,6250--0--
67,500-25200+1800
67,375-1--0--
67,250-2-0000
67,1250--00-
67,000-21+40+246+36+10
66,8750--0--
66,75000-+70-
66,6250---0-
66,500000+25600
66,3750--0--
66,25000+3+11--
66,12500-0--
66,000-21000+403+10
65,87500-0--
65,750000-200
65,6250--0--
65,500-200+27800
65,37500-00-

行使価格別 建玉分布

建玉が積み上がった行使価格は、市場参加者が意識する「壁」の目安になります。(→ 建玉分布の見方) ※ミニオプション(27,781枚)を1/10のラージ換算で合算しています。

Open interest by strike

ミニオプション建玉分布(ウィークリー: 10/8限)

日経225ミニオプション(週次限月)の行使価格別建玉。短期の攻防ラインの目安になります。(→ 建玉分布の見方)

Mini options OI

ガンマエクスポージャー

オプションを売った側(証券会社)は、リスクを打ち消すために先物を売り買いしてヘッジします。この売買は、相場の位置によって値動きを抑える向きにも増幅する向きにも働きます。下の図は、建玉と清算値段のボラティリティから、その強さを行使価格ごとに推定したものです。証券会社の実際の保有は公表されていないため、あくまで推定値です(コールを買い持ち・プットを売り持ちという一般的な前提を置いています)。

現値より上は+1,139億円、現値より下は-48億円。合計では値動きを抑える向き(+1,091億円 / 指数1%あたり)。

Option hedging direction by strike

見方の詳しい解説は ガンマエクスポージャーとは をどうぞ。

行使価格別のIV(スマイル)

日経VIは市場全体の期待変動率を1つの数字にまとめたものですが、どちら方向の保険が高く付いているかは消えてしまいます。JPXは清算値段ファイルで行使価格ごとのIVも公表しているので、現値を境にプット側・コール側それぞれのIVを並べました。深いイン・ザ・マネーはIVが1.0%固定のダミー値になるため、アウト・オブ・ザ・マネー側だけを使っています。

現値近辺のIVは23.1%。現値から10%下のプットは35.9%、10%上のコールは26.1%です。

Implied volatility by strike

下側が高いほど、下落に備える需要が強いことを示します。IVはガンマの推定にも使っている数字です。(→ 用語集)

先物の出来高(ラージ換算での比較)

miniは想定元本がラージの1/10、マイクロは1/100です。枚数のままでは規模を比較できないため、ラージ換算した列を併記しています。(→ 用語集)

商品出来高(枚)ラージ換算取引代金
日経225先物42,02742,0272.88兆円
日経225mini682,13068,2134.67兆円
日経225マイクロ先物949,6309,4960.65兆円
合計-119,7368.19兆円

手口上位一覧(取引参加者別 取引高)

売買の方向までは分かりませんが、どの参加者が主戦場にいるかの目安になります。(→ 手口の見方 ・ → 各社が何をしているのか ・ → 公式データの入手先)

取引日: 2026/10/02(JPX公表 2026/10/02 17:41)。各社の当日の取引高と全体に占める割合です。売買の方向までは分かりませんが、どの参加者が主戦場にいるかの目安になります。

日経225先物

参加者取引高(枚)シェア
ABNクリアリン証券9,97327.0%
ソシエテG証券8,61123.3%
バークレイズ証券4,39211.9%
野村証券1,7464.7%
ゴールドマン証券1,7324.7%
サスケハナ・ホンコン1,5664.2%
JPモルガン証券1,2133.3%
モルガンMUFG証券1,0892.9%
三菱UFJ証券9812.7%
ドイツ証券8112.2%

日経225mini

参加者取引高(枚)シェア
ABNクリアリン証券181,15135.1%
ソシエテG証券114,07222.1%
バークレイズ証券85,34316.5%
SBI証券26,7065.2%
楽天証券18,9773.7%
松井証券16,7953.3%
サスケハナ・ホンコン12,1612.4%
日産証券10,9642.1%
JPモルガン証券7,2711.4%
三菱UFJeスマート6,1591.2%

取引参加者の3分類(外資系・国内系・ネット系)

取引参加者別の建玉は社名で公表されますが、社名を知らないと読めません。そこで外資系・国内系・ネット系(個人のネット取引を主に受ける会社)の3つに束ねました。日経225先物とminiをラージ換算で合算しています。プラスは買い越し、マイナスは売り越しです。ゼロと比べても意味がありません——どの層も業務の形から来る偏りを持っているため、その層自身の平常値と比べてください。

分類ネット建玉前週比52週平均日経平均との連動
外資系-15,473枚+2,551枚-6,176枚+0.35
国内系+17,917枚-1,847枚+6,897枚-0.25
ネット系-2,595枚-780枚-872枚-0.42
Net futures OI by participant type

「日経平均との連動」は、週ごとの建玉の増減が日経平均の上下と同じ向きだった度合いです(+1で完全に同じ、−1で完全に逆)。プラスなら上がった週に買い越しを増やし、マイナスなら減らしていたことを示します。分類は当サイトによるもので、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のような合弁は国内系に入れています。(→ 手口に出てくる証券会社)

先物 取引参加者別建玉(週次)

棒グラフ: 各社の週次ネット建玉(緑=買い越し / 赤=売り越し)。灰色の線は日経平均の推移(形状比較用・目盛りなし)。最新週の建玉規模上位12社を表示。ゼロと比べても意味がありません。その会社自身の平常値と比べてください。(→ 手口の見方 ・ → 各社が何をしているのか ・ → 公式データの入手先)

Net OI by participant

基準日: 2026/09/25(毎週第1営業日に更新される週次データ。前週比は1週間でのネット建玉の増減)

日経225先物+mini(ラージ換算) 売超上位

参加者ネット建玉前週比
HSBC証券-31,500+0
ゴールドマン証券-10,407+132
モルガンMUFG証券-9,902-539
三菱UFJ証券-7,529-669
みずほ証券-5,211-211
BNPパリバ証券-4,011+20
SBI証券-2,870-878
ナティクシス証券-654-1

日経225先物+mini(ラージ換算) 買超上位

参加者ネット建玉前週比
野村証券+33,162-604
バークレイズ証券+8,448+97
UBS証券+5,930-802
SMBC日興証券+5,217+123
シティグループ証券+4,810-324
ドイツ証券+4,566+835
ビーオブエー証券+3,532-430
ソシエテG証券+2,782+127

日経225先物 売超上位

参加者ネット建玉前週比
HSBC証券-31,500+0
ゴールドマン証券-13,374+131
モルガンMUFG証券-9,901-539
三菱UFJ証券-7,529-669
みずほ証券-5,211-211
SBI証券-2,919-877
ナティクシス証券-654-1
JPモルガン証券-643+744

日経225先物 買超上位

参加者ネット建玉前週比
野村証券+33,261-605
バークレイズ証券+8,380+98
SMBC日興証券+4,917+123
シティグループ証券+4,811-324
ドイツ証券+4,570+829
UBS証券+4,505-852
ビーオブエー証券+3,882-410
ソシエテG証券+3,073+168

日経225mini 売超上位

参加者ネット建玉前週比
BNPパリバ証券-45,251+4
ビーオブエー証券-3,495-200
ソシエテG証券-2,907-411
野村証券-986+7
ドイツ証券-35+63
マネックス証券-32-97
インタラクティブ証券-21-16
日産証券-20-63

日経225mini 買超上位

参加者ネット建玉前週比
ゴールドマン証券+29,668+9
UBS証券+14,250+500
SMBC日興証券+3,000+0
ABNクリアリン証券+2,167+491
JPモルガン証券+1,949-50
バークレイズ証券+675-12
SBI証券+485-7
松井証券+299+36

海外投資家の売買動向(週次)

JPX投資部門別売買状況(東証プライム・現物金額)より。上段=累積ネット売買(日経平均を重ね描き)、下段=直近1年の週次。プラス=買い越し、マイナス=売り越し。直近週(2026年9月第2週): -0.27兆円 / 2021年以降の累積: +18.17兆円

Foreign investor flows

Put/Call レシオの推移

1.0超はプット優勢(警戒・ヘッジ需要)、1.0未満はコール優勢の目安です。(→ Put/Callレシオの見方)

Put/Call ratio trend

データの読み方ガイド

各指標の意味と実践的な使い方を、図解付きで解説しています。

建玉分布の見方
行使価格に積み上がった建玉が「壁」として意識される仕組み
Put/Callレシオとは
市場心理の偏りを1つの数字で読む。水準より変化を見る
ガンマエクスポージャーとは
証券会社のヘッジ売買が、なぜ相場を増幅・抑制するのか
先物の手口の見方
ABNクリアリンやソシエテGは何者か。どこまで読めるか
手口に出てくる証券会社
直近52週の実測。ラージでは8社が52週すべて同じ方向だった
公式データはどこにあるか
JPXと日経が無料で出しているファイルの一覧・公表時刻・形式のクセ
SQとは — 次回はいつ、何時に決まるか
算出日カレンダーと過去24か月のSQ値。始値との差は平均225円
COT(投機筋ポジション)の見方
米国先物市場のポジションの偏りを週次で追う
用語集
SQ・限月・デルタなど、オプションの基本用語
日経225オプションを始めるには
口座開設から取引開始までの一般的な流れ