清算値段の基準日: 2026-10-02 | 最終更新: 2026-10-04 19:50 JST(毎営業日 自動更新)

カレンダー・スプレッドとは — 期近と次の限月の「時間の減り方の差」を使う

カレンダー・スプレッド(タイム・スプレッド)は、同じ行使価格で、期近の限月を売り、先の限月を買う形です。 満期が近いオプションほど、時間の経過による値下がりが速いという性質を使います。

今日の値段で組んだ例

カレンダー・スプレッドの今日の例(10月2日の清算値段)

2026年11月限(残り42日)の68,250円コール 売り1枚(清算値段 2,505) + 2026年12月限(残り70日)の68,250円コール 買い1枚(清算値段 3,210)

カレンダー・スプレッドの損益図
組んだときの支払い705ポイント(ラージ 705,000円・ミニ 70,500円)
期近のSQで最も大きい利益(試算)1,305ポイント(ラージ 1,305,015円)
損益分岐点(期近のSQ値・試算)64,837円・72,028円
1日あたりの時間価値の減り方期近 29.4ポイント / 先の限月 22.7ポイント

期近のSQ時点で、先の限月のコールを今日と同じIV(26.7%)で評価した試算です。 IVが変われば損益は変わります。手数料は含みません。

今日のIVは、期近が26.8%、先の限月が26.7%です。 期近のIVのほうが高いときは、売る側が割高になるので、この形には有利な条件になります (逆に先の限月のほうが高いと、買う側が割高です)。

ほかの戦略との違い

ほかの戦略は1つの限月の中で組みますが、カレンダーは2つの限月にまたがるため、 満期の損益だけでは形が決まりません。期近のSQの時点で、先の限月にどれだけ価値が残っているか (残り期間とIV)に左右されます。そのため、このページでは過去のSQ間での試算は行っていません。

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